土地家屋調査士 小山 章
プロフィール
- 生年月日
- 昭和40年4月1日
- 血液型
- O型
- 星座
- 牡羊座
- 出身地
- 東京都青梅市
- 好きな言葉
- 備えあれば憂いなし
- 得意なこと
- 土地家屋調査士業務(一応土地家屋調査士なので笑)
- 尊敬する人物
- ピーター・F・ドラッカー、神田 昌典
- 趣味
- 登山、ロードバイク、マラソン、ゴルフ
「あなたはどうして土地家屋調査士になったのですか?」
よくいろんな方から聞かれます。土地家屋調査士という国家資格をご存知の方が少ないため、こうした疑問は当然みなさん抱かれると思います。
こうした質問に対して、私はいつも「運命です」と答えています。
私は、大学2年生の時に土地家屋調査士のことを知りました。
大学では土木工学を専攻しており、測量の授業もありましたが、その時点ではそれほど興味はありませんでした。たまたま資格の本を読んでいた時に、目に留まったのが土地家屋調査士という資格でした。しかし、勉強嫌いだった若い頃の私は、資格のことなど忘れてアパレル業界に就職します。
しかし、転機は突然やってきました。
バブル崩壊の時代、洋服は真っ先に買われなくなりました。アパレル業界は一気に不況に突入します。その時、大学時代に知った「土地家屋調査士」という資格がスーッと頭に浮かびました。これこそ自分の歩むべき道だと感じた私は、すぐに新しい世界に転職しました。
大学時代、測量の勉強は嫌いでしたが、実際に仕事として行うと面白くて仕方がありません。私は水を得た魚のように業務に励み始めます。
形の違う色々なパーツを組み合わせて正解にたどり着く土地境界確定業務は。ジグソーパズルに少し似ています。測量作業を通して正解を導き出した時の満足感は、他には代えられない格別なものです。
また、昔から人と話をすることが大好きな性格だったこともあり、境界立会いに際してさまざまな人々と話をする喜びも日々感じています。
しかし、仕事ですので苦しいこともいろいろとあります。特に土地の境界の確定に際して、隣人同士でトラブルが起きるのは非常に辛いです。
確かに土地や不動産は高価なものですが、それを守るあまり隣人同士でいがみ合ってしまっては、生活することも楽しくなくなるでしょう。
私たちは、公正な土地境界確定を通して、皆様が安心して生活を送れるよう努めて参ります。
ご相談をいただいた皆様から、「土地家屋調査士法人 えんに頼んでよかった」と仰っていただけるよう、スタッフ一同心を込めてお客様をサポートします。